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39年間健康体だった私が耳下腺癌と向き合うことに!がん発見の過程、治療、心と体の変化を綴ります。全がんの約0.2%しかない希少癌。情報が少ない!5年生存率45%のステージⅣだけど長寿の記録を作ってやる!

プロフィール

niyon(によん)

Author:niyon(によん)
関西在住アラフォー女です。
2014年突発性難聴を発症しブラック企業を退社。専業主婦を経て働こう!と資格を取った矢先に耳下腺がんが発覚。新型コロナ流行さなかの闘病は孤独でした。
手術後、夫のすすめで愛犬ソフィア(愛称ソフィにゃん)を飼い始めました。
もう10年以上続けているポイ活も継続中。

【耳下腺癌治療ヒストリー】はこちら

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驚きのセカンドオピニオン結果

待ちに待ったセカンドオピニオン外来の日が来ました。夫はどうしても休みが取れないというので、父親と妹に同行してもらいました。話せる時間は限られており、自分が思いつく以外の質問もできたらいいなと考えていたので、複数人でお話を伺いたかったのです。料金は30分約1万円。30分を超えると30分ごとにさらに1万円足され、健康保険適用外です。早めにF病院に到着し、ドキドキしながら3人で呼ばれるのを待ちました。呼ばれて通さ...
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負担の少ない放射線治療

結局自分で探した情報により、放射線治療にもいくつか種類があり、物によっては通常のX線より体への負担が軽くすむかも!というのを見つけました。X線よりがん病巣に狙いを定めた照射が可能で正常組織への影響が少ない、というのが陽子線、重粒子線、中性子線の3つでした。1.陽子線:  体の表面近くで放射線量が最も大きくなり深さとともに減少する特性をもつ従来のX線に対し、陽子線はある深さにおいて放射線量が最大になる...
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チャレンジ精神を試される手術後生活

退院後、家のベッドで初めて横になった時の感動は今も忘れられません。はぁぁぁぁぁぁというあの安堵感、あの幸せな感覚、リラックス感。なんてことない普通のベッドなんですけどね。退院後も頭を高くして上半身を少し起こし気味で寝てと言われていたので、高めの枕を頭と背中にも置き、相変わらず熟睡はなかなかできませんでした。何度も夜中に目が覚めますが、病院で寝るのと自宅ではリラックス度が全然違います。もちろん手術を...
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放射線科での初診

放射線科の初診日がやって来ました。ほんまにやらなあかんの?とまだ疑ってかかっていますが、とにかく話を聞いてみないことには前に進みません。でもまだ自分事と思えず、放心しながらというか、ぼんやりした頭で話を聞いていました。放射線科の先生から聞いた内容としては、ざっとこんな感じです。・左耳下腺癌の術後治療として行う・根治、再発予防を目指し、X線を当てる・線量は1回に2グレイ(Gy)×30回・合計60グレイ(Gy)...
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嬉しい先生の言葉 その2

お久しぶりです。まだまだ寒い日々ですね。春になるのを待ちわびてるniyonです。↑寒がり。先月下旬の寒波が来たときは、近所にも久々に雪が少し積もりました。生まれて初めて積もった雪を見たソフィア。ベランダで手のひらに乗せて見せると、ハグハグとかき氷並みに一心に食べてましたが、散歩にお外に出ると一変。雪に関心を全く示さずテンションも上がらないけど気にする様子もなく。。。川の土手では、雪がまあまあ積もった急な...
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