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39年間健康体だった私が耳下腺癌と向き合うことに!がん発見の過程、治療、心と体の変化を綴ります。全がんの約0.2%しかない希少癌。情報が少ない!5年生存率45%のステージⅣだけど長寿の記録を作ってやる!

プロフィール

niyon(によん)

Author:niyon(によん)
関西在住アラフォー女です。
2014年突発性難聴を発症しブラック企業を退社。専業主婦を経て働こう!と資格を取った矢先に耳下腺がんが発覚。新型コロナ流行さなかの闘病は孤独でした。
手術後、夫のすすめで愛犬ソフィア(愛称ソフィにゃん)を飼い始めました。
もう10年以上続けているポイ活も継続中。

【耳下腺癌治療ヒストリー】はこちら

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シェルティの女の子がやってくる

耳下腺癌のことを記録している途中ですが
もうすぐビッグイベントが!

なんと、わんこを迎えることになったんです!


以前飼っていたシェルティがお空に旅立ってから9年。
前の子が忘れられず、またお別れも悲しいことから
飼いたいけど、飼いたいけど、でもなぁ、、、
という葛藤と闘ってきました。
海外旅行も毎年行くので、旅行の時どうしよう...という思いもありました。

ただ数年前(結婚前)から、夫には前の愛犬シェリーのエピソードを事あるごとに話していて、こんなに賢いんだよ!ってシェルティの魅力だけはプレゼンしまくっていました(笑)。
犬を飼うならシェルティやね、と私と夫の間では決定していて(私のプレゼンの成果!)、あとはタイミングだけ。
仔犬が出るたびにブリーダーさんのサイトも見てはいたのですが、葛藤があったので私は決めれずにいました。

ここ1年くらいブリーダーさんのサイトを毎日見るようになっていた夫(笑)。←私は見たら欲しくなるので見ないようにしてました。
病気になって、手術して退院して、3週間もしないうちに「この子どう?見に行こうか?」と夫の方が具体的な話をしてきました。

この病気で先がわからない時に!?
えーっと、、、私まだけっこう大変なんですけど?

と思いつつ、
まーコロナで旅行も(特に海外旅行は)先になりそうだし
夫も仕事ですごく忙しい時期が数ヵ月続いていて(このコロナの時に、仕事があるのはありがたいことなんですけど)彼も癒しが欲しいのかなぁと考え、ブリーダーさんのところに足を運んでみると、、、

かわいいいいい!!

sheltiebaby001.jpg

来月、この子をお迎えすることとなりました。
見たら可愛いもん、そりゃそうなりますよね。

シェットランドシープドッグの女の子。
この写真(見に行った時)が、ちょうど生後1か月。
名前はSophia(ソフィア)の予定です。
古代ギリシア語から来ていて、智慧、叡智という意味があります。

この名前、実は手術後の合併症で口が開きにくい私には「ふぃ」と「あ」の組み合わせをはっきり発音するのがとても難しいんです。。。シェリーなら簡単に言えるんですけど。
でもリハビリのために、あえてこの名前にするのもありかなぁと思っています。
名前呼んであげたいし、口を動かす練習になるかな、と。

もちろん不安もあります。
夫がいるとは言え、会社員なので平日は家にいないし、帰りも早くはないし、今の私がちゃんと世話ができるだろうか?
でも犬の癒しの力でもしかしたら良くなるかも?散歩に行かないといけないので運動にもなるし、少なくとも精神的には救われるかもしれない。
プラスに考えることにしました。
体調がダメな時の世話は、夫にお願いすることに。
↑言いだしっぺなんやからお前も世話せーよ、とは何度も言うてますが。

わんこより先には死ねない
わんこのためにも、長生きしないと。
手術直後は絶望のみでしたが、ちょっと目標ができました。


    
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