入院&手術をすることを友人に話したところ、
「絶対に体力をつけておいて!」と言われたので
入院前日は家の近所を1時間ほど嫌いなジョギングをして(←素直)
体を動かしておきました。
しばらく寝てばかりの生活で、どうせ運動不足にもなるし、と思って。
これが功を奏しました!
入院前や手術前、もちろん無理は禁物なので体調と相談ですが、可能なら少し体を動かしておくことを強く強くお勧めします。
なぜなのかは後ほど。
「絶対に体力をつけておいて!」と言われたので
入院前日は家の近所を1時間ほど嫌いなジョギングをして(←素直)
体を動かしておきました。
しばらく寝てばかりの生活で、どうせ運動不足にもなるし、と思って。
これが功を奏しました!
入院前や手術前、もちろん無理は禁物なので体調と相談ですが、可能なら少し体を動かしておくことを強く強くお勧めします。
なぜなのかは後ほど。
手術は朝8:30から。
朝一なので、遅れることがありません。(午後からの場合などは、前の手術次第で、開始時間が早まったり遅れたりするそうです。)
この日は朝から絶食。
起きて、事前にレンタルした手術着を着て、洗顔して、歯を磨いてスタンバイ。
足には血栓予防のため、医療用ストッキングのようなもの(長い靴下のようなもの)を履いています。看護師さんも「私も履いているんですよ」とおっしゃってました。こういうのがあるんですね。エコノミー症候群予防になるそうです。
結構、締め付けが強い!

夫も朝早めに病室に来てくれました。
看護師さんが先導してくれ、自分の足で手術室へ向かいます。
手術室って自分で歩いて行くの?!とびっくりでした。
手術室手前で、本日の手術を担当します、と看護師さんが笑顔で挨拶してくださいました。自分の名前や手術箇所などを念のため言わされ、看護師さんが間違いがないか確認。
では手術室へご案内します、とたくさんあるうちの1つの手術室へ。
映画館の各劇場のように10部屋くらいの手術室が並んでいて、たくさんのスタッフの方が行き交っていました。とっても忙しそう。朝一の時間で半分以上の手術室は埋まっちゃうらしいです。
手術室は私が想像していたよりだだっ広くて(まあ色々な機械が置けるようにでしょうが)、部屋の真ん中に、広さの割には小さな細い台(ベッド)が1つポツンとあり。
靴を脱いで、そこに自分で横たわります。
さっそく麻酔科医から腕に注射針が刺され、周りのスタッフの方も含め、仕事が早い!
サクサク進められ、不安なことを考える間もなく「ここから麻酔を入れます。すぐ眠くなりますので力を抜いていてください。」と言われ...本当に30秒くらいで意識が遠のいていった気がします。
手術が終わるまで、夫は病院内のどこかで待機する必要があり、専用のPHSを渡されました。
何かあったり、手術が終わったら連絡が来るという仕組み。
手術予定時間は6~8時間。
事前に聞いて、え!長いな!実は良性でした~となって、最短で終わらないかなぁとか勝手に考えていたのですが...
実際は10時間以上かかる大手術となりました。
面会終了時間ギリギリに麻酔から目が覚めたので、ほとんど夫と話ができませんでしたが、「すごい長い手術だった。よく頑張ったね。」と言われた気がします。
気付いたら、もう自分の病室でした。
意識は少し戻ったもののまだ手足も動かせない状態で、声もかすれてほとんど出ない。
でも最初に感じたのは、、、、暑い!!!(笑)。
手術直後で熱もあったと思います。
体にはしっかり布団がかけられ、締め付け靴下をはき、酸素マスクも付けられていたので、暑くて暑くて。
出ない声で「暑いーあついー」と訴えたことを覚えています。
酸素マスクを取ってもらい、足の方の布団を少しめくってもらい、部屋の窓も少し開けてもらいました。
ふう、これで少し涼しくなった。
次はのどが渇きました。
お茶飲みたい!水飲みたい!
だって今日は朝起きてすぐ1杯のお水を飲んだだけ。夜まで何も飲んでいません。
もちろん点滴で水分も入れられているんでしょうけど、そんなこと関係なく
喉が渇いた!何か冷たいものが飲みたい!
出ない声でそれを必死に訴えましたが、まだダメだと言われました。。。
口をゆすぐだけならOKが出たので、「絶対に飲み込んじゃダメですよ!」と看護師さんに言われながら、2、3回お水で口をゆすがせてもらいました。まだ手足が重く上げられなかったので、トレーを口のすぐ下に置いてもらって。
これだけでも喉の(口の中の?)渇きはかなりマシになりましたが、朝までのどの渇きとは戦うこととなりました。
混濁する意識の中、気になっていたのが手術の結果。
麻酔が覚め始めたころ、主治医の先生に「悪性でしたが、無事とれましたよ。」と言われた気がしてました。
悪性だった?あの先生の声は夢?現実?
手術時間が長かったんなら、たぶんそうなんだろうな。。。
そんなことを考えていました。
実際に手術の結果、様子を先生から聞かされたのは手術の2~3日後でした。

読んでいただき感謝。皆様の1票が励みです
朝一なので、遅れることがありません。(午後からの場合などは、前の手術次第で、開始時間が早まったり遅れたりするそうです。)
この日は朝から絶食。
起きて、事前にレンタルした手術着を着て、洗顔して、歯を磨いてスタンバイ。
足には血栓予防のため、医療用ストッキングのようなもの(長い靴下のようなもの)を履いています。看護師さんも「私も履いているんですよ」とおっしゃってました。こういうのがあるんですね。エコノミー症候群予防になるそうです。
結構、締め付けが強い!

夫も朝早めに病室に来てくれました。
看護師さんが先導してくれ、自分の足で手術室へ向かいます。
手術室って自分で歩いて行くの?!とびっくりでした。
手術室手前で、本日の手術を担当します、と看護師さんが笑顔で挨拶してくださいました。自分の名前や手術箇所などを念のため言わされ、看護師さんが間違いがないか確認。
では手術室へご案内します、とたくさんあるうちの1つの手術室へ。
映画館の各劇場のように10部屋くらいの手術室が並んでいて、たくさんのスタッフの方が行き交っていました。とっても忙しそう。朝一の時間で半分以上の手術室は埋まっちゃうらしいです。
手術室は私が想像していたよりだだっ広くて(まあ色々な機械が置けるようにでしょうが)、部屋の真ん中に、広さの割には小さな細い台(ベッド)が1つポツンとあり。
靴を脱いで、そこに自分で横たわります。
さっそく麻酔科医から腕に注射針が刺され、周りのスタッフの方も含め、仕事が早い!
サクサク進められ、不安なことを考える間もなく「ここから麻酔を入れます。すぐ眠くなりますので力を抜いていてください。」と言われ...本当に30秒くらいで意識が遠のいていった気がします。
手術が終わるまで、夫は病院内のどこかで待機する必要があり、専用のPHSを渡されました。
何かあったり、手術が終わったら連絡が来るという仕組み。
手術予定時間は6~8時間。
事前に聞いて、え!長いな!実は良性でした~となって、最短で終わらないかなぁとか勝手に考えていたのですが...
実際は10時間以上かかる大手術となりました。
面会終了時間ギリギリに麻酔から目が覚めたので、ほとんど夫と話ができませんでしたが、「すごい長い手術だった。よく頑張ったね。」と言われた気がします。
気付いたら、もう自分の病室でした。
意識は少し戻ったもののまだ手足も動かせない状態で、声もかすれてほとんど出ない。
でも最初に感じたのは、、、、暑い!!!(笑)。
手術直後で熱もあったと思います。
体にはしっかり布団がかけられ、締め付け靴下をはき、酸素マスクも付けられていたので、暑くて暑くて。
出ない声で「暑いーあついー」と訴えたことを覚えています。
酸素マスクを取ってもらい、足の方の布団を少しめくってもらい、部屋の窓も少し開けてもらいました。
ふう、これで少し涼しくなった。
次はのどが渇きました。
お茶飲みたい!水飲みたい!
だって今日は朝起きてすぐ1杯のお水を飲んだだけ。夜まで何も飲んでいません。
もちろん点滴で水分も入れられているんでしょうけど、そんなこと関係なく
喉が渇いた!何か冷たいものが飲みたい!
出ない声でそれを必死に訴えましたが、まだダメだと言われました。。。
口をゆすぐだけならOKが出たので、「絶対に飲み込んじゃダメですよ!」と看護師さんに言われながら、2、3回お水で口をゆすがせてもらいました。まだ手足が重く上げられなかったので、トレーを口のすぐ下に置いてもらって。
これだけでも喉の(口の中の?)渇きはかなりマシになりましたが、朝までのどの渇きとは戦うこととなりました。
混濁する意識の中、気になっていたのが手術の結果。
麻酔が覚め始めたころ、主治医の先生に「悪性でしたが、無事とれましたよ。」と言われた気がしてました。
悪性だった?あの先生の声は夢?現実?
手術時間が長かったんなら、たぶんそうなんだろうな。。。
そんなことを考えていました。
実際に手術の結果、様子を先生から聞かされたのは手術の2~3日後でした。


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