夕食後、お酒を飲みながらタブレットで雑誌を読みつつ
夫はいつも夢のようなことを言ってます。
「あーファイアしたいなー いくらあればできるかな~」
私の心の声:
...できるわけないやろー
ご存じの通り、ファイアとは
FIRE=Financial Independence & Retire Early
の頭文字をとった言葉。
『経済的自立と早期退職』という意味を持ちます。
アメリカを皮切りに、日本でもちょっと前から話題になりました。
今すぐ会社を辞めて資産で生活していく、なんてうちの資産では到底無理ですが
まあ夢見る気持ちはわかりますよ、もちろん
そんなことができたらいいなぁって想像くらいはします
だけど、カツカツの生活するのも怖いし、ヒヤヒヤしながら生活していくのも嫌なので
働かなくても悠々自適な暮らしができるような日はまだまだ先だな~と思います。
その前に定年が来ちゃう
でも、ふと考えると、、、
FIREなんて言葉がない時代に、
自分の父、母方の祖父、2人共これやってたな~と思い出し
今さらながら、びっくりしたのでした。
よく考えたら、なんて先進的(笑)。
父は元会社員、祖父は元学校の先生でしたが、
ともに50代に仕事を辞めて、それ以降は趣味に生きてます。
(祖父はもう何年も前に他界していますが。)
運よくそれができたというのは、ホント幸せな人生ですね。
ただ父がリタイアした当時は私はまだ高校生。
別に親に何を言われたわけではないけど、
子供ながらに初めて家のお金の心配をし、なんだか不安でした。
だって自分は大学進学を考えていたし、数年後には妹も大学にたぶん行くのに
お金どうすんの?って。
(しかも私も妹も私立の高校...)
無事2人とも進学を果たしたのですが(しかも私立。ごめんよ両親。)
進学資金は退職金があてられたのかな?いまだに謎です(笑)。
親の収入がゼロなので、大学では無金利貸与の奨学金審査にパスしました。
まあ家庭の収入ゼロですからね...。
貸与奨学金は月々5万程度でしたが、まるまる私のお小遣いとなり(おい!)
浪費しないタイプだったので、ほぼ使わずにそのまま貯金。
社会人になってからは少しずつ返済を始めました。
当時は4年間借りた額を、16年にわたって返せばよいという規定でした。
だから少しずつ。
返済を初めて数年経った頃
「早めに完済すると、お礼にいくらか還付します」という手紙が育英会から来たので
残りを一気に全額返済。
いくらか忘れましたが無利息かつ還付金をもらって
なんか借り得になっちゃったのでした
それが父親の狙い?ではないと思いますが(笑)
なんか不思議な制度だなって思ったのを覚えてます。
奨学金は借りる人が多い一方、ちゃんと返す人が少ないので
(故意ではなく生活がカツカツで返せないというのが実情だと思います)
ちゃんと返す人にインセンティブを付けていたのだと思われます。
FIRE...うちは無理だけど、そんな人生も1つですね。
niyonの親がした時は、周りの友人の親はちゃんと働いていて
それが普通だと思っていたので、ちょっと不安を覚えました。
が、今自分が大人になって考えてみると、先進的だったのかなって思います。
特に祖父なんかはほんとにすごいと思う。
食べていけて、それで心が豊かになるなら、いい選択だと思います。
そんなことを考えてると、ソフィにゃんが

おお!
ファイアー!かと思った(笑)。
がおーっか。
いつもは怖がりソフィにゃん。
どうしたどうした?

夕焼けをバックに、迫力ある顔だったよ。
うん。
なかなかイイ

あ、そうなの?
何をやってみたかったの?

百獣の王とは、壮大な夢、、、だね。
FIREくらいに。
ごっこならできるか。
ん?ところで
百獣の王ごっこって、何??

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夫はいつも夢のようなことを言ってます。
「あーファイアしたいなー いくらあればできるかな~」
私の心の声:
...できるわけないやろー

ご存じの通り、ファイアとは
FIRE=Financial Independence & Retire Early
の頭文字をとった言葉。
『経済的自立と早期退職』という意味を持ちます。
アメリカを皮切りに、日本でもちょっと前から話題になりました。
今すぐ会社を辞めて資産で生活していく、なんてうちの資産では到底無理ですが
まあ夢見る気持ちはわかりますよ、もちろん

そんなことができたらいいなぁって想像くらいはします

だけど、カツカツの生活するのも怖いし、ヒヤヒヤしながら生活していくのも嫌なので
働かなくても悠々自適な暮らしができるような日はまだまだ先だな~と思います。
その前に定年が来ちゃう

でも、ふと考えると、、、
FIREなんて言葉がない時代に、
自分の父、母方の祖父、2人共これやってたな~と思い出し
今さらながら、びっくりしたのでした。
よく考えたら、なんて先進的(笑)。
父は元会社員、祖父は元学校の先生でしたが、
ともに50代に仕事を辞めて、それ以降は趣味に生きてます。
(祖父はもう何年も前に他界していますが。)
運よくそれができたというのは、ホント幸せな人生ですね。
ただ父がリタイアした当時は私はまだ高校生。
別に親に何を言われたわけではないけど、
子供ながらに初めて家のお金の心配をし、なんだか不安でした。
だって自分は大学進学を考えていたし、数年後には妹も大学にたぶん行くのに
お金どうすんの?って。
(しかも私も妹も私立の高校...)
無事2人とも進学を果たしたのですが(しかも私立。ごめんよ両親。)
進学資金は退職金があてられたのかな?いまだに謎です(笑)。
親の収入がゼロなので、大学では無金利貸与の奨学金審査にパスしました。
まあ家庭の収入ゼロですからね...。
貸与奨学金は月々5万程度でしたが、まるまる私のお小遣いとなり(おい!)
浪費しないタイプだったので、ほぼ使わずにそのまま貯金。
社会人になってからは少しずつ返済を始めました。
当時は4年間借りた額を、16年にわたって返せばよいという規定でした。
だから少しずつ。
返済を初めて数年経った頃
「早めに完済すると、お礼にいくらか還付します」という手紙が育英会から来たので
残りを一気に全額返済。
いくらか忘れましたが無利息かつ還付金をもらって
なんか借り得になっちゃったのでした

それが父親の狙い?ではないと思いますが(笑)
なんか不思議な制度だなって思ったのを覚えてます。
奨学金は借りる人が多い一方、ちゃんと返す人が少ないので
(故意ではなく生活がカツカツで返せないというのが実情だと思います)
ちゃんと返す人にインセンティブを付けていたのだと思われます。
FIRE...うちは無理だけど、そんな人生も1つですね。
niyonの親がした時は、周りの友人の親はちゃんと働いていて
それが普通だと思っていたので、ちょっと不安を覚えました。
が、今自分が大人になって考えてみると、先進的だったのかなって思います。
特に祖父なんかはほんとにすごいと思う。
食べていけて、それで心が豊かになるなら、いい選択だと思います。
そんなことを考えてると、ソフィにゃんが

おお!
ファイアー!かと思った(笑)。
がおーっか。
いつもは怖がりソフィにゃん。
どうしたどうした?

夕焼けをバックに、迫力ある顔だったよ。
うん。
なかなかイイ


あ、そうなの?
何をやってみたかったの?

百獣の王とは、壮大な夢、、、だね。
FIREくらいに。
ごっこならできるか。
ん?ところで
百獣の王ごっこって、何??



