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39年間健康体だった私が耳下腺癌と向き合うことに!がん発見の過程、治療、心と体の変化を綴ります。全がんの約0.2%しかない希少癌。情報が少ない!5年生存率45%のステージⅣだけど長寿の記録を作ってやる!

プロフィール

niyon(によん)

Author:niyon(によん)
関西在住アラフォー女です。
2014年突発性難聴を発症しブラック企業を退社。専業主婦を経て働こう!と資格を取った矢先に耳下腺がんが発覚。新型コロナ流行さなかの闘病は孤独でした。
手術後、愛犬ソフィア(愛称ソフィにゃん)を飼い始め心の支えに。
もう10年以上続けているポイ活も継続中。

■病歴・治療歴
耳下腺がん治療ヒストリー

■リンク
じゃぱにーずな日々

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死から生を学ぶ

先日、義理の祖母の法要のため、山口へ行ってきました。
久々に乗る「さくら」の車内。
「のぞみ」と違ってシートの並びが1列2-2なので、幅ゆったり。
停車駅がちょっと多い(?)けど、広いしシートも新しめで好きです。

子供の頃、家族でのお出かけは車ばっかりだったので
今でも新幹線は少し新鮮味が。ちょっとテンション上がります。
お弁当買うと、さらにテンションUP

どよ~んとした曇り空を見ながら、駅弁を堪能しました。
ちなみにこれ朝の8時すぎです。朝から肉!
肉は元気をくれます!(笑)。

義理の祖母は、昨年のちょうど今頃、95歳11か月で旅立ちました。
彼女は亡くなる数日前まで普段通りの生活をしていました。
心臓や足に持病を抱えながらも、壁や手すりをもちながらならゆっくり自分の足で家の中を歩くことはでき、ほとんど介護も必要ない状態でした。頭もしっかりしていました。
昨年の今頃、急に少し体調を崩しましたが話せる状態だったので、明日医者に行こうね、と言って家族が近所のかかりつけ医に予約を取りました。
翌日の朝8時ごろ起きてこないので家族が様子を見に行くと
彼女はいつものベッドで寝た状態のまま、すでに冷たくなっていて。
自分の生家で、眠るように旅立ちました。
検死の結果によると朝5時ごろに亡くなったそうです。

不謹慎かもしれないけど、なんて幸せな死に方だろう、って思いました。
苦しむことなく、いつもの自分の寝室で寝た状態で安らかに旅立てるなんて
誰もができることではないと思うのです。
まあその後、事件性がないか警察が来て調べられはしましたが。

死を考えることは、生を考えることでもあります。
日本のお盆や、メキシコの死神信仰もそうだと考えています。
学生の頃受けた授業「死生学」での死の疑似体験は今でも鮮明に覚えていて(体験内容気になります??)、ああ死を考えることは自分が生きることを考えることなんだ、と感じました。
死は怖かったり悲しいことではあるけど、だからこそ限りある生、今を大事に生きようと思えるのです。

自分が今、元気でいられることに思いを馳せました。
こうして問題なく普通の物を食べれること。
移動も難なくできること。
誰にでも会いに行けること。
話しもできること。
がんになった今も、耳下腺がんがステージⅣだとわかった後も
今のところ普通の暮らしができていることは本当にありがたいことだなと。

耳下腺がんだって、他に転移がない状態で見つかったことはラッキーだったし、
腕のいい先生にきれいに取ってもらえたこともラッキー。
神経をつなぐのがうまい先生に顔面神経を再建してもらったこともラッキーだし、
放射線の陽子線が、2年前に保険適用になっていたこともラッキー。
その陽子線治療施設も家から30分前後で行ける距離に、1年ほど前にできていたのもラッキー。
そしてその後、今まで再発や転移が見られず
普通に暮らせていることが何よりもラッキーです。

たまたま偶然?運がよかった?縁があった?
どんな理由であれ、全てのことに感謝しかありません。
がんになった後、今までよりも増して色々なものや人に感謝できるようになりました。

今思うと、こういう考え方ができるようになったことが
何よりのキャンサーギフトだったのかな。

※【キャンサーギフトとは】
 がん患者の方が、がんのおかげで貰った・気付けたと感じる贈り物のこと。


そうだね、ソフィにゃんに出会えたのも、この縁もギフトかもね。
ラッキーだな、私

何事にも感謝し、ありがとうの気持ちを持つ。
良い面を見て、自分はなんてラッキーだ!と考える。
こういう考え方、ストレスがなくて体にいい気がします。
いちいち毎日の小さなことにいら立ってたら
ストレスが増えて自分がしんどいだけだもん。

イラッとすることが多いな~と思ったら、みなさんもこんな風に考えてみてはいかが?
自分の気持ちが楽になりますよ


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